どうも みのこです。
ここ数年で日本からコナ空港への直行便が増えたおかげで、注目されているハワイ島。
ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島の面積はオアフ島の7倍近くあるため、広大な自然とのんびりとした時間を過ごすことができます。
その反面、困るのが交通手段。
オアフ島では地元のバスや旅行会社のトロリーがたくさんあるので調べていかなくてもどうにかなりますが、残念ながらハワイ島ではそうはいかないのです。
実際には公共のバスが無いわけではありません。
しかし地元の人たちの通勤や通学のためにあるので本数が少なく、朝と夕方に集中しています。
時間を有効的に使いたい観光客の皆さんにはとてもじゃありませんがオススメできるものではないです。
では何が良いのか?
そこで今回は『ハワイ島の交通手段』として目的別にまとめました。
※コナ方面中心です。
コナとヒロ間を周遊するバス【コナ・ヒロゆうらんバス】についてはこちら
ハワイ島 交通手段 慣れたら便利!ゆっくりのんびりトロリー
カイルアコナの主要な場所を廻るトロリーバスです。1回乗車につき2ドルです。
シェラトンコナリゾートから出発し、マジックサンドビーチ、聖ミカエル教会や、ウォルマート、メイシーズ、ターゲットなどショッピング、コナブリューイングカンパニーや Huggo’s On the Rocks など人気のレストランにも行くことができます。
停車ポイントと時刻はホームページからPDFで見ることができますので、ぜひ地図と照らし合わせてみてください。
ハワイ島 交通手段 好きな場所へいくなら!レンタカー
ハワイ島を思いきり楽しみたいならレンタカーがおススメです。
ショッピング、観光スポット、グルメ、ビーチ、ゴルフなど目的は違えど、レンタカーなら自由にスケジュールが組むことができます。
例えば3泊5日でしたら空港でレンタカーを借り、当日は近くのビーチや夕食へ、2日目はコナ方面へショッピング、3日目はヒロ方面へ火山見学ということも、途中で予定変更もお好きなようにできますね。
【日本人観光客に人気の3社】
1.Alamo Rent a Car(アラモレンタカー)
2.Enterprise Rent-A-Car(エンタープライズレンタカー)
3.Herz Car Rental(ハーツカーレンタル)
他にもいくつか安いところなどありますが、やはり日本人観光客に慣れている会社のほうが安心です。
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コナ国際空港の出口を出ると各社の無料送迎バスが待機しています。乗車するとレンタカーを借りる場所まで連れて行ってくれます。
(ドライバーは予約を把握していませんので、他社のバスに乗らないように気を付けてください。)
借りる際の注意
レンタカーに乗る前に必ず傷や凹みなどを探して写真を撮っておきましょう。
↓ちなみにこんな感じ。


(これはレンタカー会社の車ではなく『turo』というサービスで借りた車です。)
あーだこーだ揉めても証拠があれば強いです。
絶対に屈してはいけません。
【免許証について】
ハワイ州では日本の自動車運転免許証があれば、合法に車を借りれますし運転もできます。しかし警察官は日本語が読めるわけではないので、万が一のために国外免許はお持ちになったほうが安心です。
※無理なスケジューリングはやめましょう。
※予約の際は確認事項をきちんと読み、日本から事前に済ませましょう。
夢の車を1日だけ!安く借りれる 【turo】
1日だけ憧れの車を格安で借りたい!という方には『turo』という選択肢も。
『turo』はレンタカー会社ではなく一般人が使わない車を貸すサービスで、いわゆる『Airbnb』などの民泊サービスと同じです。
レンタカーに比べて格安の料金、そしてたくさんの種類の中から選べる利点があります。
ただしあくまでも個人のサービスですので、その車を借りる時や返却するときの場所や借りる方法はそれぞれです。
その場所までタクシーやUberなどを利用しなくてはならないかもしれませんので、必ず事前に確認しましょう。
先ほど凹み傷の写真を掲載しましたが、turoのサービスに問題があるわけではありません。
車のオーナーによっては傷などを記載していない場合があるということです。もちろん安全上の問題はありませんでしたが、評価は低くつけました。
ハワイ島 交通手段 運転は慣れた地元の人にお任せ!タクシー
運転をしない方やしたくない方にはタクシーがやはり便利です。

お酒を飲んでもいいしね!
宿泊場所によってはホテルから呼ぶことも可能でしょうし、カイルアコナの街近辺でしたら空車に出会うことも多いです。
【よく見かけるタクシー2社】
1.Kona Taxicab(コナタクシーキャブ)
2.R Jay Taxi(アールジェイタクシー)
ハワイ島 交通手段 タクシーよりも安く!Uber または Lyft
Uber や Lyft は個人が自家用車で営業するタクシー配車サービスです。
アメリカではほとんどの人が利用していると言っても過言ではないほど、一般的な交通手段の一つです。
個人といっても、Uber の運営会社はどのお客さんをどのドライバーがどこで乗せたかを把握しています。
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その国や地域で運転するための最低年齢を満たしていること
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米国で少なくとも1年間運転免許と運転経験があること(23歳未満の場合は3年)
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有効な米国の運転免許証を持っていること
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4ドア車を使用すること
これを証明する書類と犯罪経歴や運転経歴がチェックされ認められる必要があります。
私もよく使いますがタクシーよりも安いですし、事前にクレジットカードを登録しているので現金を持ち合わせる必要がなく決済が楽チンです。
個人の自家用車なので汚い車が来るときもあります。
逆にとても普段では乗れないような高級車が来ることもあるので、タクシーとは違う楽しみもあります。
ちなみにアプリで予約も可能。しかし遅くても1週間前などに済ませておきましょう。
アプリでの予約はシステム上では予約が完了していますが、実際に誰が来るかは予約をした時点ではわからず、その日時に働く予定のドライバーがいなければ誰も来ません。
以前私もフライトの前日にコナ空港へのUberを予約しました。
しかし翌日の朝までメールでドライバーの情報などが来ることもなく、待っていても誰も来なかったという経験があります。
オアフとは違い、特に夜遅くや朝早くはまだまだ稼働しているドライバーが少ないので、
ご利用は計画的に (笑)
Uber(ウーバー)
Lyft(リフト)
Lyft はUberより1~2ドル高いのですが、一度利用した後に2週間内の期間限定10-20%オフで何度も使えるなどの特典がある場合も。
ハワイ島 交通手段 番外編 やっぱり自分の足で歩きたい!
せっかく自然が多いハワイ島へ来るのなら、風を感じて歩きましょう!
カイルアコナは距離も坂も多く、歩き甲斐がありますのでハイキング気分で楽しめます。
小さなお店やレストランが並ぶ海沿いの Alii Drive(アリイドライブ)は世界中からの観光客が集まっています。

アリイドライブ沿いのレストラン、トロリーで行けるレストランも書いていますので参考にしてみてください!
https://minocohawaii.com/entry/food-kaiuakona
まとめ
ハワイ島では公共のバスや10分間隔で走るトロリーはありませんが、色々な手段をミックスして楽しんでいただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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