【ハワイ島】観光ぜったいおすすめ!プウホヌアオホナウナウ国立歴史公園

ハワイ島

どうも みのこです。

ハワイの地名にはそれぞれ由来があるのをご存知ですか?

例えば 

Honolulu は 穏やかな湾

Hono(湾)+ lulu(穏やかな)

Alamoana は 海道

Ala(道)+ Moana(海)

というようにハワイ語で作られています。

私が住むハワイ島カイルアコナに海岸沿いに走る道、Alií Drive(アリイドライブ)のAlií は【首長】を意味します。

今日はそのAliíに関するとても興味深い400年前の歴史に触れられる Puuhonua O Honaunau国立歴史公園についてお話しします。

City of Refuge と呼ばれる理由

現代のハワイの雰囲気からはとても想像できませんが、古代、ハワイの人々はとても厳しいな法律の下で生活していました。

庶民はAlií(首長)に近づき過ぎたり、彼の所有物に触れること、彼の足跡の中を歩くこと、庶民の影が王宮に触れることすら許されませんでした。

kapu(タブー)を破ることは神々の怒りを招くと信じられていたため、神聖なkapu を破った者は罰としてすぐさま処刑されました。

その処刑から逃れるため亡命者が逃げ込んだのがPuuhonua O Honaunau、プウホヌアの避難所です。

ここでは浄化の儀式の中でカフナ(祭司)に赦され、犯した罪を許され戻ることもできました。
敗北した戦士や非戦闘員も、戦闘中にここで避難したとも言われます。

いざ公園へ。。。

公園へ入ると右側の湾で遊ぶ家族連れが目に入ります。
こちらのHonaunau Bay ではスノーケリングなども楽しめます。

※公園からは行けません。湾で遊ぶには公園の駐車場に入る手前で路上駐車になります。

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神聖な場所なので草花岩など取ったり、喫煙、日光浴はしないように。

Puuhonua O Honaunau国立歴史公園には、王家の広場と避難場所が岩でできた壁で仕切られています。詳細は後ほど。

下の写真は王家の広場側から見た避難所です。
小屋のようなものは Hale o Keawe (ハレ オ ケアウェ)と呼ばれる霊廟。
ここにはカメハメハ王の祖父母も含まれる23人の首長の骨が収容されていたそう。

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こちらが 上のHale o Keawe のモデル。構造の詳細をよく見ることができます。
オヒアの木の外枠に藁葺き屋根。

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昔の日本の家屋と少し似ています。

ロコの友人も初めて見たという捻れた椰子の木。この歴史と関係あるのか無いのか。

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何でこうなったのかはわからないけど気になりますよね。グニャグニャ。

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Alii が食す魚のための養魚池。

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 ハワイの神様を表す木製の ki’i (tiki ティキ)。

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カヌーや様々な道具を作ったりする作業場。

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本物のハワイアンが作業しながらレクチャーしています。

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昔の人は全て手で作るのですから凄いですよね。
触ることはできませんが近くで見ることはできます。囲碁のようなものもありました。

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こちらがGreat Wall と呼ばれる壁。

駆け込み寺の避難所と、首長が生活する王家の広場を仕切ります。
当時は最大の高さ12ft(約360m)、幅が18ft (約540m)、そして長さは950ft(約28.5km)以上もあったそうです。
それは簡単に行き来できるものではありませんね。

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また個人的にこの壁に興味をそそられたもう一つの話。


なんとこの壁にはモルタルなどの接着材が一切使われていません
たくさんの岩が積み重なってできている壁ですが、それぞれの岩が400年もの月日を経てお互いに密着するように形を少しずつ変え、現在ではガッチリと頑丈な壁になっています。

よく見るととても不思議。

小さな石から大きな岩まで、まるで狭い東京でひしめき合って生きている人々のようです。

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 この他にも写真を撮り忘れてしまったのですが、カメハメハ大王の第一婦人であるqueen ka’ahumanu (カアフマヌ女王)が隠れていたと言われる大きな石もありました。

二人が喧嘩の後カアフマヌ女王はこの避難所へ泳ぎ着き、その石の下に隠れていたそうです。

しかし女王の犬が吠えて居場所を知らせ、その後二人は仲直りしたというお話。

ちょっぴり怖い歴史のある聖地で触れたちょっぴりロマンチックなエピソードに、なんだか胸がキュンとしました。

まとめ

知られざるハワイの歴史。いかがでしたか?

ハワイの島々にはこのような場所がたくさんあったそうですが、状態よく保存されているのがここだけのようです。

建物などはほとんどがレプリカですが、ぜひ壁は目の前で見て頂きたい。。。!!!

もちろん行くときはお水持参してくださいね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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