【勉強法】英語の発音とリスニングを上達させるコツのまとめ

使うEnglish

どうも みのこです。

英語を学習中の皆さんの中でも特に、英会話の上達を目標としている方がぶつかるのが、

発音の壁

文法はある程度理解できたし旅行で話してみよう、英語ネイティブに話しかけてみよう、と挑戦してみたものの通じない!

そんな経験はありませんか?

なぜ?どうして?発音を上達させるにはどうすればいいの?

そんな皆さんに、今回は発音の学習方法についてお話します。

ですが、実はイングリッシュスピーカーへ自然に通じる発音をするには

リスニング強化が近道

リスニングが得意な人は伝わる発音ができる傾向があります。また、発音が良くなるとリスニングで聞き取れる幅も広がります。

聞き上手は話し上手 と昔から言いますもんね。

また、発音や英会話に注目するとスピーキングがメインになってしまいがちです。

しかしいくら話せるようになったからといって、相手の言うことがわからなければ一方的に話すだけで、会話にはなりません。

伝わる発音をするためにはリスニングを鍛えて、相手の言うことを理解するところからスタートになります。

ということで、まずはリスニングのお話からいってみます。

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リスニング力を鍛える

世の中には耳ざわりな音や、聞きたくない話などたくさんありますが、聞かなきゃいけない時があります。

英語を学習中の皆さんがする事は何となく聞くのでなく注意して聞くべきですので、ヒアリングではなくリスニングという言葉をここでは使います。

リスニングが苦手な理由

ではまずなぜリスニングが苦手なのかを考えてみましょう。理由がわかれば対処も簡単。

英語はコミュニケーションのツール、すなわち言葉です。

なので単に音を聞こうとするとフィルターがかかり、知っている単語ばかりが耳について理解を混乱させます。

それを利用したのがリスニングのテストです。

TOEICのリスニングはまさに、知ってる単語で引っ掛けます。

特に視覚と聴覚を混乱させる写真描写の問題では、一枚の写真を見ながら四つの例文を聞くので、文意を理解しないとそのワナに引っかかってしまいます。

例を見てみましょう。

例: 次の写真に関する四つの説明から正しいものを選びなさい。

f:id:minoconoyama:20190207033158j:image

  1. It’s very crowded with many people.
  2. There are three boards they have.
  3. A car stops in front of boys.
  4. One of boys has a tube.

1番から順に読まれますので、後半になるほどわからなくなります。

この例の場合、以下の引っ掛けを含みました。

1.crowded (混雑) と、cloud(雲)
2.boards と boys
3.a car の場所
4.a tube がわかるかどうか

このようなリスニングテストでは、同音異義語、類似発音、方向を示す前置詞など、語彙力が試されます。

結論 リスニング力の強化には語彙を増やす!
なまたろう
なまたろう

やっぱり語彙か…

単語帳で覚えるの苦手なんだよなぁ…

みのこ

みのこ

わかるよ。私も単語を勉強するのは好きではなかったし!

リスニングの理解の仕組み

人は知っている言葉しか聞き取れない。

小さな子どもたちと会話をすることを想像してみてください。

大人が幼い子供たちに話をする時は、聞こえやすく短く簡単な言葉でゆっくり話します。

それは、子供たちには大人と同じ語彙力がなく、母国語の言葉の仕組み[文法]も理解していないからです。

もし大人が同僚に話すような語彙やスピードなどで子供たちに話せば、子供たちは『???』状態。

または『オヤツ』『散歩』という言葉だけに反応し、喜んだり拒否したりする犬。

これはまさしく英語を勉強している皆さんと同じです。

例えば、

What ▽%  &@ you $∞¥?

と what と you のみ聞き取れるのか、もしくは

What food &@ you dislike?

と一語のみ聞き取れないのかが、リスニング力の違いです。

しかしリスニング力を高めることだけに特化して言うと、単語の意味や使い方まで完全に覚える必要はありません

皆さんの頭の中にある、たくさんの引き出しの奥深くにでもあれば

情報を引っ張り出して聞き取ることができます。

なまたろう
なまたろう

たしかに、聞いたことがある言葉って意味が解らなくても耳に入るね!


もちろん、きちんと覚えたほうがスピーキング、リーディング、ライティング力強化にも当然繋がります!

※語彙力強化は時間がかかるものですから、常に平行してやることをオススメします。

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発音を鍛える

やっと本題の発音の話へ。

リスニング力の強化と同時に発音の練習をする唯一の方法、それは

リスニングで聞こえる音の通りに発音してみる。

なまたろう
なまたろう

そうか!ってそんなに単純にいくの?

みのこ
みのこ

いい例があるよ。
私が子供の頃に聞かされた、英語の自然な発音と言えばこれ。

聞いたことあるかな?

掘ったイモ いじくるな。

知らない方には何のことやらですよね。実は

What time is it now? を日本語だとこう聞こえるよねっていうもの。

時間を聞きたい時には掘ったイモいじくるなと言えば伝わると、たくさんの大人が言っていました。

実際は時間を人に聞くときに What time is it now? とも言わないので伝わりにくいですが、この掘ったイモ式発音練習はとても使えます!

(または、タモリ俱楽部の空耳アワー式?)

聞こえたままに言ってみる!

日本の学校で英語を学んだ方は特に文法にこだわる傾向があり、文法通りに発話しなくてはと真面目な考えを持っています。

しかし残念ながらそれが発音の練習の邪魔になってしまうことがあります。

先ほど子供たちの語彙力の話をしました。

子どもたちは文法など気にしておらず、聞こえるもの、見えるものをそのまま声に出して言葉を覚えます。

 

みのこ
みのこ

むすこが2〜3歳の時によく「ホイケン」と言っていたけどなんだと思う?

なまたろう
なまたろう

ホイケン?ホイケ、ホケン。。。わかった!

ホイケン =『保育園』

平仮名やカタカナを知り、実は「ホイクエン」だったことや、漢字を習ってから「保育園」の一文字ずつの意味と言葉の意味を理解するようになりました。

しかし当時は「ホイケン」という音だけで、私を含む周りの大人達は理解ができたのです。

なまたろう
なまたろう

そうか、わかったぞ、真似してみよう。でも何を聞けばよいの?

みのこ
みのこ

次に聴くものについてを話すよ。

発音とリスニングを同時に鍛える教材選び

リスニングと発音の練習には、英会話本や資格試験の対策本の音声、TED、ニュース、海外ドラマ、映画、オーディオブックなど、たくさんの教材があります。

選ぶためのコツがありますので、チェックしてから実際に書店に並んでいる本や気になる映画、ドラマを見てみてください。

自分のレベルのちょっと下のレベルで探す。

あくまでも目安ですが、英検2級ギリギリ合格ラインなら準2級、TOEICスコアが730なら680ぐらい。

というのも、テストは余裕で合格またはそのスコアを取るというよりも、偶然正解したものも含まれた結果と考えます。

何度も言う通り、知っている単語しか聞き取れません。

なのでリスニングと発音練習には知らない単語がたくさんあるレベル上のものよりも、すべての単語の意味がだいたいわかるレベルがおすすめ。

海外ドラマや映画はファミリー、ヒューマン系

実際の英語を話したり聞いたりする場面では、スピードや語彙のレベルも一定ではありません。

なので、なるべくファミリー系で普段の生活に近い内容のほうが、たくさんの表現やたくさんの話し方に慣れていくことができるのでおすすめ。

また、日常会話、海外旅行、ビジネス、英語試験など目的や興味に合うものが良いでしょう。

刑事、医療、裁判ものは専門用語が多いので、好きだからといってリスニングにはお勧めできません。

アメコミ映画も面白いのですが、内容がかなり科学的だったりします。

楽しみのために見るものとは別に、教材としてお気に入りを見つけられると良いですね。

発音とリスニングを同時に鍛える練習方法

なまたろう
なまたろう

教材やドラマを観ながら、ただ聴けばよいの?

みのこ
みのこ

少し面倒だけど止めながら何度も聞いてマネするよ!

字幕を追いながら、何度も一時停止して真似します。

例えばこのようなセリフ。

You know what?  I got a new girlfriend! 

どのように発音すると思いますか?

この発音をカタカナで書くと、

ユノワ? アイガラ ニューガーフレン! 

のようになります。

このように聞こえたままを何度も口にすることでかけ算九九のように勝手に口が覚えていき、文法を頭で考えなくても自然と言えるようになるものです。

なまたろう
なまたろう

なるほど、かけ算九九は口が言っちゃうもんね。

そういえば本屋で、『ディクテーション』ってたくさんあったけどあれはどうなの?

みのこ
みのこ

ディクテーションはなまたろうにはまだ早いわ。
はっきり言ってつまらないし、上級者向けだね。

ある程度英語を学んでいる方が出会うのがディクテーションだと思います。

英文を聞いて、聞こえたままに声に出していくもので、一つの文または文の意味のかたまり単位で音を止め言う、再生、止め、言うを繰り返し、慣れてくればスピードを速め、聞きながら言うという練習法。

リスニングや語彙力や英語脳にするために良いとされていますが、ディクテーションをいきなり試そうとするのはオススメしません

せめて英検準1級、TOEIC860など基本的な文法、語彙力を安定してからのほうが良いでしょう。

というのも、ディクテーションは通訳士のための練習法だからです。

通訳者は聞きながら理解して同時に発話しなくてはならないのでそのような訓練が必要です。

英語の練習というよりも脳を鍛えるためですね。

発音&リスニングのためのおすすめ教材

リスニングと発音を同時に鍛えるためにはこれ!

ナチュラルなアメリカ発音とリスニングの練習には『ハイディの魔法の英会話』をおすすめします。

私もこれでかなり練習しました。

発音を気にし始めたのがTOEIC730の頃だったと思います。

読んで聞いて発音してを繰り返して、リスニングも発音も底上げできたのを実感しました。

この本のおすすめな使い方を書いておきます。


1.まずはどんな内容が書かれているのかをざっと見ましょう。

日常生活で使われる表現がたくさんあります。

それぞれの文に挨拶する程度でOKです。

2.通勤通学の電車やスキマ時間でリスニング。

聞き取れるものと聞き取れないものがあるでしょう。

できれば本を持ち歩いてスクリプトの確認をするとよいです。

3.自宅や公園など、声が出せる環境で発音練習。

文のスペル通りではなく、聞こえたとおりに発話してみます。最初はうまく言えません。

日本語の発音では使わない口の筋肉を動かしていくので、何度も練習することで口の筋肉が英語を発することに慣れていきます。

筋トレと同じですから口が痛くなってきたら休みましょう。

特にwhat などW で始まる語や、R、L、TH、V は最初からよくできないので焦らずに。

長く愛されている実力派。アメリカ英語が嫌いでなければばっちり鍛えられますよ!

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まとめ

英語は言葉。

人間同士の情報のギャップを埋めるコミュニケーションツールです。

お互いが聞きたい、話したいと思うからこそ伝わるもの。

少し面倒に感じるかもしれませんが、語彙を増やしながらリスニングを強化し、耳を鍛えてから発音の練習をして伝わる英語を身に着けていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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コメント

  1. happy-ichiro より:

    すごく勉強になりました!
    ありがとうございます!

  2. minoconoyama より:

    id:happy-ichiro さん
    わぁ、お役に立てて良かったです!

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